ガラスコーティングでは、大抵の業者さんが「○年保証、輝きが○年続く」とうたっています。5年という所が多かったような。確かに保証がついているのは、安心できます。それだけ自信があるということでしょうから。
でも、使い方によってその消耗に差が出ないのでしょうか?当然、差がつくと思います。使う、使わないはもちろん、屋内ガレージに保管しているか、屋外駐車場かというだけでも汚れぐあいは雲泥の差があるでしょう。そうなると、仮に業者さんに言われたメンテナンス方法を守っていたとしても、洗車の頻度はきっと違うな場合がでてきます。クルマによって状況が違うのに、輝きは同じだけ続くと保証するっておかしくないですかねぇ?
しかもその数値は、コーティング剤に書いてあるそのままだったりします。この数値はきちんと測られているそうです。ただ、検査機関でコーティング剤を塗布したパネルに水をかけたり、紫外線を当てて…と。自動車のカタログにある燃費と一緒です。でも、実際のクルマってそんなもんじゃないですよね。 いろいろ調べていく中で、業者さんが教えてくれたのは、コーティングは塗装を守ってダメージを受けてくれる「犠牲膜」なので、実際の耐久性は1〜2年なのだとか。だけど、それをわかっていて保証してくれる業者さんなら、すごいといってもいいのかも。
ところが保証といっても、光沢に対する保証。これってわかりにくいです。一応測定器では測る所が多いようですが、ちょっとでも磨いて光沢が戻ればいいなんてやっている所もあると聞きました。キズがつき、効果がなくなっても、光沢があれば保証対象外というのもちょっと変。実際、ガラスコーティングの価格のページでも触れましたが、私が以前したコーティングは3ヵ月で輝きが落ちて、メンテナンスされて戻ってきてもまたすぐ輝きがなくなってきました。なので、保証といいながら『半年ごとの無料点検』などといい、実際はメンテナンス(有料だったり)してクリーニングして光沢をもたせている、ということなのかもしれません。保証がついていても何度も業者さんにメンテナンスをお願いしなければいけないのでは、私の大事なクルマに申し訳ないし、楽しくない!
コーティングは塗装に受けるはずのダメージを代わりに受けてくれる膜なのですから、光沢の良さだけでなく、塗装や下地を守ってくれていることを保証してくれないと意味がないんじゃないかなぁ。せめて撥水や親水の効果が下がった時には、保証してほしいです。なので、施工証明書は忘れずにもらっておくようにしましょう。事故の際にガラスコーティングは保険で保障されることもあるそうです。