ガラスコーティングについて調べていくうちに、親水性と撥水性という2つの言葉によく出会いました。「親水性」「撥水性」、この2つの特徴は、一般的な水と油の関係を考えるとわかりやすいと思います。
「親水性」とは、水と馴染みやすい性質のこと。水が膜状に広がり、水滴にならずに排出されていきます(水滴が全くできないというわけではありません)。ガラスに水を流すとキレイに流れていくのと同じ性質です。水は塗装となじみ、流れ落ちる際に汚れを一緒に落としていきます。しかも付着しやすいのは水性の汚れで、油性の汚れはつきにくくします。
一方、「撥水性」とは、その文字の通り水をはじく性質のこと。撥水効果を示すのは主に油成分で、ワックスをはじめとする油性のコーティング剤は、主にこの性質をもっています。ワックスをかけた後、雨が降ったり、水をかけた時にボディ上で水滴になるのを見たことがありますが、それです。ただし、油性の汚れは油と馴染みやすいため、つきやすくなってしまいます。。
どちらが優れているかといえば、それぞれにメリットとデメリットがあります。
洗車をマメにする人は「撥水性」の高いものがオススメで、あまり洗車をしない人や屋外駐車場を使っている人などは「親水性」のあるものの方がオススメなのだとか。いずれにしても、コーティングの目的・クルマの使用頻度や保管場所・メンテナンスの頻度などを、業者さんと相談してみてください。